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ツアー名 | 歴史戦シリーズ 極東ロシア編 |
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ツアー日程 | 8月7日(日)〜8月11日(木) 5日間 |
09:50〜10:05 アムール展望台(アムール川の眺望)
- (40q先が中国との国境)
<ムラヴイヨフ・アムールスキー像(軍人・知事)>
- 1809年8月11日サンクトペテルブルグ生まれ
- 1827年陸軍中央幼年学校卒、1829年露土戦争従軍。
- 1841年陸軍少将となるが、健康上退官。
- 1847年38才でエニセイ県知事兼東シベリア総督。
- 未開で流刑の地のシベリアを開拓、清国と度々アムール川流域の争奪を繰り返し、最終的にはアムール東岸(右岸)地域を清国から割譲させた。
- 1864年パリに移住、1881年死去。
- ロシア領土を区分する8連邦管区の1つの極東連邦管区の本部設置都市。
ハバロフスクの他に極東連邦管区の主な都市はウラジオストク(裏塩斯徳)
ユジノサハリンスク(樺太・豊原)がある。
- (5000ルーブル札の肖像)
10:15〜11:45 井上 和彦氏講演(パレスホテル会議室)
日露戦争、シベリア出兵、日ソ戦、シベリア抑留を顧みながら現在の日露関係と世界情勢の分析について。
11:50〜12:50 赤軍博物館(極東軍管区歴史博物館)
*1階展示:ロシア極東・シベリア探検開拓史及び革命史。
- (清軍との攻防戦 絵画)
- (コサック兵)
- (シベリア出兵の我軍)
- (極東共和国関係)
- (革命軍・赤軍軍装)
*2階展示:大東亜戦争のソ聯軍関係資料・展示
- (ソ聯軍の満洲侵攻図)
- (侵攻ソ聯軍と戦う我軍ジオラマ)
*中庭展示:戦車・戦闘車両・野砲等。
- (歴代戦車群)
- (ロケット砲・カチューシャ)
- (野砲群)
12:55〜14:10 昼食「Varvarka」
ボルシチのパイ添え 野菜サラダ サーモングリル ロシア風スレープ「ブリヌイ」
14:20〜14:45 栄光広場
アムール河岸に位置し、上部・下部の2層に分かれている。
*上部:スパソ・プレオブラジェンスキー教会
- (教会前広場)
- (教会内部)
*下部:対独戦勝40周年記念碑
対独戦以後、アフガン、チャチェン等で戦死したハバロフスク出身将兵の名前が石壁に刻まれ、
戦死者を偲ぶ永遠の火が灯る。
14:55〜15:20 人造湖
ハバロフスク125周年を記念した3つの人口湖の1つ
15:25〜15:40 レーニン広場
- 墓地であっつた所を1890年から開拓し、皇帝「ニコライ2世」の名をとりニコラエフスカヤ広場と命名。
- 名称は3度変更されたが、常に街の中心地で政治的・文化的イベントが行われている。
- (今では珍しいレーニンの銅像)
- (シベリア抑留者が建設した建物は現在国家公務員大学校)
15:40〜16:35 自由市場